【実物画像】大阪万博のガンダムがダサいと話題!理由と反応をまとめてみた

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大阪万博のガンダムがダサい

2025年の大阪万博で話題になっているのが、実物大で展示された“あのガンダム”。

だけどネットでは「ポーズがダサすぎる」「ぎっくり腰かと思った」「なぜこの形?」とツッコミの嵐なんです。

この記事では、そんな“ダサい”と話題のガンダムについて、実際のポーズの理由、演出の意図、そしてSNSや現地のリアルな声まで、ぜんぶまとめてお届けします!

デザインに込められたメッセージを知れば、ちょっと見方が変わるかもしれませんよ。

目次

大阪万博のガンダムが「ダサい」と言われる理由とは?

2025年の大阪万博に登場した1/1スケールのガンダムが、SNSで「ダサい」と話題になっていますね。

その理由には、ポーズの奇妙さや演出のギャップが影響しているようです。

ここでは、まずSNSを中心にどんなポーズが“ダサい”と言われているのか、その内容を深掘りしていきます。

SNSで話題の“謎ポーズ”とは?見た目と演出が話題に

結論から言うと、「片膝をついて右手を真上に掲げた姿」が“ダサい”と多くの人に言われています。

理由としては、まずポーズが不自然という声が多数です。
「ぎっくり腰みたい」「ナラティブ体操?」「ターミネーターのラストシーンかと思った」など、SNSではネタ化されていますね。

その一方で、「こんな近くでガンダムが見られるのは迫力がある」と評価している人もいます。
特に、足の裏に公式キャラクター“ミャクミャク”が隠れているという遊び心は「可愛い」「意外と凝ってる」と好評なんです。

また、「片膝立ち+右手を掲げる」という演出がガンダムの定番ポーズではないため、
ファンからは「劇中でもしないポーズ」「なぜこの姿?」と違和感を感じるコメントが相次いでいます。

ネットでは「直立させてカッコよく見せればよかったのに」という声が多く、ポーズ自体の説得力が弱いと感じられているようです。

ここまでがビジュアルや第一印象から来る“ダサさ”の理由ですが、実はこのポーズには深いワケがあるんです。

大阪万博のガンダムがはなぜこのポーズになったの?高さ制限と建築基準法の壁

「なんでこのポーズにしたの?」とSNSで疑問の声が多く上がってますよね。
実はこの万博ガンダムのポーズ、ただの演出ミスじゃなくて、設置場所や法律の制限が関係していたんです。

ここでは、建築的な制限と実際の構造的な問題から“あの姿勢”が選ばれた理由を掘り下げていきます。

建築制限がもたらした「しゃがみポーズ」の真相

この“しゃがみ気味ポーズ”の一番の理由は、建築物の高さ制限です。

設置されている場所は埋立地で、そこには「高さ17m以下」というルールがあります。
1/1スケールのガンダムをまっすぐ立たせると、上に伸ばした手やアンテナを含めて17mを超えてしまうんですね。

だからこそ、「片膝をついて右手を掲げる」というスタイルになったわけです。
これならガンダム全体が地面に低く抑えられて、高さ16.72mに収まるんです。

さらに、ガンダムのような立像は建築物扱いになるため、建築基準法にも適合させる必要があります。
強風や地震時の安定性も考えると、重心を下げた姿勢の方が安全で現実的なんですよね。

このように、ポーズが変なのは演出や感性の問題だけじゃなく、法律・安全面の要因が強かったというわけです。

大阪万博のガンダムのデザインの意図と制作背景にある“希望”のメッセージ

ポーズが変なのは分かったけど、なぜこの演出を“希望”として表現したの?
そんな疑問を持ってる人も多いはず。

実はこの万博ガンダム、単なる展示物ではなく、「未来への願い」を象徴した存在としてデザインされているんです。
ここでは、制作サイドのコメントから見えるコンセプトや想いを紹介します。

BANDAIの想いとは?「宇宙時代への願い」を込めた演出

このガンダムのポーズについて、BANDAI SPIRITSの代表・榊原博氏はこう語っています。

「空に向かって手を差し伸べているポーズには、人類とともに新たな宇宙時代を切り拓いていくというメッセージが込められている」

つまり、右手を高く掲げているのは“宇宙への希望”を表現する象徴的な演出なんですね。

もちろん、「そんなの後付けでしょ?」とツッコミたくなる気持ちも分かります。
ですが、万博という場はもともと未来や共生をテーマにした場なので、「希望」や「新しい時代への挑戦」というテーマにガンダムを重ねたかったのは自然な流れでもあります。

また、子どもや海外観光客に向けて「宇宙=夢=日本のテクノロジー」っていうメッセージを発信したかったのかもしれません。

ただ一方で、ガンダムファンからは「それは1stガンダムの文脈じゃない」といった反発も見られました。
このあたりの“ズレ”が、炎上の要因のひとつにもなっているんですよね。

とはいえ、コンセプトに込めた想いがあったのは事実。
では、実際にガンダムファンたちはどう受け取ったのか?賛否両論の声を次で見ていきましょう。

大阪万博のガンダムに対する「ダサい」の声 VS「かっこいい」の声は?ガンダムファンの反応まとめ

このガンダムを見た人たちの声って、実は「ダサい」だけじゃないんです。
SNSを中心に、賛否がしっかり分かれてるのがポイント。

ここでは、実際に投稿された意見から、“好評”と“不評”のリアルな声をまとめていきます!

【SNSと現地のリアルな感想】賛否が分かれるガンダムの評価

まずは否定派の声から。

X(旧Twitter)では、「あのポーズ、マジでぎっくり腰みたいで笑う」「ナラティブ体操?」「最後のターミネーター感あって微妙」といったネタ化された投稿が多数見られました。

「劇中で絶対やらないポーズなのに…」「コックピットに手を置くだけでよかったのに」など、ファンの理想と違う演出にがっかりしている意見もあります。

一方で、肯定的な意見も少なくありません。

「実物はめちゃくちゃ迫力ある」「足の裏にミャクミャクがいて可愛い」「子どもが大喜びしてた!」という声もあり、現地で体感した人は意外とポジティブな印象を持っている人も多いんです。

また、「宇宙への希望」という意図を知った上で、「そういう意味ならありかも」と納得する人も。

つまりこのポーズは、写真だけで見ると「?」だけど、実際に見たら少し印象が変わるタイプかもしれません。

好みや背景知識によって評価が大きく変わるこのガンダム。
では実際の写真や、SNSで話題になった細かいディテールを見ていきましょう!

実物写真で見る大阪万博ガンダムの姿と注目ポイント

SNSでは「ポーズはダサいけど、意外とディテールがすごい!」なんて声も上がってました。
パッと見の印象で損してるけど、実際は見どころがたくさんあるんですよね。

ここでは、現地で撮られた写真から分かる注目ポイントや、ちょっとユニークなディテールをご紹介します!

足の裏にミャクミャク?隠れた見どころもチェック!

まずSNSで「一番ツボった」と言われていたのが、なんとガンダムの足の裏

パビリオン内に入らないと見られないアングルなんですが、そこに大阪万博公式キャラ“ミャクミャク”がこっそり描かれているんです!

この遊び心には、「ダサいとか言ってごめん、ちょっと好きかも」と評価がガラッと変わった人もいたほど。

他にも、横浜のガンダムと違って背面や下部構造までじっくり見られる仕様になっていて、ファンにはたまらない造形なんですよね。

さらに「ガンダムの下は休憩スポットになるかも」「屋根代わりに便利そう!」なんて冗談めいたコメントもあり、
“実用性高すぎガンダム”としての新たな評価も出てきてます(笑)

細部へのこだわりや、SNS映えを意識した仕掛けもあるので、ポーズだけで判断するのはもったいないかも。

実際に行ったら、違う印象を受ける人も多いかもしれませんね。

まとめ

今回の記事では、大阪万博に登場した“ダサい”と話題のガンダムについて深掘りしました。
以下にポイントをおさらいします!

  • ガンダムの“謎ポーズ”はSNSで「ダサい」と話題に
  • 高さ制限や建築基準法が、独特なポーズの背景にあった
  • BANDAI側は「宇宙時代への希望」を表現したと説明
  • ファンからは賛否両論。「ナラティブ体操」「ターミネーター感」などの声も
  • 実物は迫力あり。足裏のミャクミャクや背面構造が注目ポイント

SNSではつい見た目だけで批判されがちですが、実際はかなり考え抜かれた設計とテーマ性が詰め込まれているガンダム。
気になった人は、ぜひ現地で“実物”を見てみると印象が変わるかもしれません!

記事を読んで「なるほど、そういうことか!」と思ってくれたら嬉しいです。
ぜひ周りの人にもシェアして、いろんな意見を聞いてみてくださいね!

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