2025年に開催される大阪・関西万博、いま話題になっていますよね。
SNSやニュースでも「ヤバい」って言われているのをよく見かけるので、ちょっと気になっている方も多いのではないでしょうか?
「本当に開催されるの?」「チケット買って大丈夫かな?」「そもそも何がそんなに“ヤバい”の?」などなど、ちょっと不安になりますよね…。
そこで今回は、大阪万博が“ヤバい”と言われる理由を、リアルな情報と一緒にまとめてみました!
実は、事前に知っておくとちゃんと楽しめる方法もあるんですよ♪
これから行こうと思っている方も、ちょっと迷っている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
大阪万博2025が「ヤバい」と言われる理由とは?
最近、大阪・関西万博の話題をよく耳にしませんか?
ニュースやSNSでは「やばい」というキーワードと一緒に取り上げられることが多くて、「えっ、何がそんなにヤバいの?」と気になっている方も多いと思います。
そこで今回は、「大阪万博って実際どうなの?」という疑問にお答えするべく、
「やばい」と言われる理由を7つに分けて、わかりやすくご紹介していきます♪
- 建設の遅れと予算オーバーが深刻すぎる
- 夢洲の地盤問題と災害リスクが不安すぎる
- 「アクセスが悪すぎて行ける気がしない」という声が続出
- 開幕初日の大混乱!並ばないはずが超絶行列に
- 万博後の跡地利用が決まっていなくて不安
- 世論の分断とSNSでの炎上が止まらない
- 内容がよくわからない・魅力が伝わらないという声も
理由① 建設の遅れと予算オーバーが深刻すぎる
大阪万博2025で、最初に「ヤバい」と話題になったのが、建設の遅れと予算オーバーの問題です。
実は、海外からの参加国が60か国以上ある中で、2023年の時点で建築許可が下りていたのはたったの4か国だったそうなんです。
本来なら1年以上前から着工しているはずなので、「本当に間に合うの?」と心配の声が多くあがっています。
さらに、人手不足や資材の高騰なども重なり、当初1,250億円だった会場整備費が、なんと600億円以上も増えて1,850億円に。
現在は24時間体制で工事が進められているそうですが、それを聞いて「むしろ大丈夫なのかな…」と感じてしまう方も多いかもしれませんね。
万博開幕に間に合っていないパビリオンもあるそうです…
理由② 夢洲の地盤問題と災害リスクが不安すぎる
大阪万博の会場となっている「夢洲(ゆめしま)」って、名前はちょっと夢がありそうですよね。
でも、実際にはいろいろと問題がある場所なんです…。
夢洲は大阪湾にある人工島で、もともとは産業廃棄物の埋め立て地だったそうです。
そのため、地盤がゆるくて液状化のリスクや土壌汚染の心配もあると言われています。
さらに、地震や津波といった災害時の避難ルートが少ないことも懸念されていて、
「本当にここに人を集めても大丈夫なの?」という声がSNSでもたくさん見られました。
特に「夢洲は地震が起きたら3日間閉じ込められる想定らしい」なんて噂もあって、不安に感じる方が増えているのも納得ですよね…。
理由③ 「アクセスが悪すぎて行ける気がしない」という声が続出
夢洲って、実はアクセスがかなり大変なんです。
主な交通手段は大阪メトロ中央線と、夢舞大橋・夢咲トンネルという2本の道路なんですが、これがかなり限られているんですよね。
万博が本格的に始まると、中央線の混雑率はピークで145%になるという予測もあって、通勤ラッシュ並み、いや、それ以上かもしれません…。
しかも、道路も渋滞が予想されていて、「夢洲まで行くのに1時間以上かかるかも」なんて声もあるんです。
遠方から訪れる方や、お子さま連れのご家族にとっては、これは結構ストレスですよね。
SNSでも「たどり着く前に疲れちゃいそう…」といったリアルな声が多く投稿されていて、アクセス面の不安は無視できないポイントになっているようです。
理由④ 開幕初日の大混乱!並ばないはずが超絶行列に
大阪万博2025のキャッチコピーは「並ばない万博」だったんですが…
なんと、開幕初日から大行列が発生してしまったんです。
実際には、朝9時の開場前からすでにたくさんの人が並んでいて、入場までに1時間半以上かかった方もいたそうです。
さらに、混乱の原因となったのがスマホの通信障害。
電子チケットのQRコードが表示されなくなってしまって、現地ではチケットの確認をスキップして入場させるという緊急対応が行われました。
こういったトラブルはX(旧Twitter)などのSNSでも一気に広がって、
「未来の博覧会とは思えない」「むしろ昭和の混雑…」なんていう声も見られました。
中には、パビリオンの待ち時間が3時間を超えたところもあって、「本当にこのままで大丈夫?」という不安の声も増えているようです。
理由⑤ 万博後の跡地利用が決まっていなくて不安
万博って、開催中はもちろんですが、終わったあとの跡地の活用もすごく大事なんですよね。
でも、今回の大阪万博では、その跡地の使い道がまだはっきり決まっていないみたいなんです。
一応、夢洲にはIR(統合型リゾート)をつくる計画があるそうなんですが、その進み具合もあまり順調とは言えない様子で…。
さらに、「カジノができることに対して不安を感じる」という声も多くて、
依存症や治安の問題を心配している方もいらっしゃいます。
このままだと、「せっかく何千億円もかけた会場が空き地になっちゃうのでは…?」なんて声もあって、ちょっと心配になりますよね。
過去の万博では、跡地がしっかり活用されたケースもありますが、今回の夢洲はそのあたりがまだ不透明なままのようです。
理由⑥ 世論の分断とSNSでの炎上が止まらない
大阪万博に対しては、賛成の声もある一方で、批判や不満の声もとても多いんです。
たとえば、「未来を感じられて楽しみ!」という方もいれば、「税金のムダじゃない?」とか「中止したほうがいいのでは…」という意見もあって、世論がかなり分かれているんですよね。
驚きなのは、万博を推している維新の会の支持者の中でも、66%の人が『もうやめた方がいい』と答えていたというデータがあること。
それだけ不安や不信感を持っている人が多いということですよね。
SNSでも、「学生を動員して人気があるように見せてるだけじゃ?」とか、「裏で企業と政治家が癒着してる」なんて、ちょっとドキッとするような投稿もたくさん見かけます。
こういった炎上や疑惑が広がってしまうと、興味があっても「ちょっと様子を見ようかな…」と思ってしまう方が出てきてしまうのも無理はありません。
理由⑦ 内容がよくわからない・魅力が伝わらない
大阪万博について、「何が楽しめるのか、正直よくわからない…」という声をよく見かけませんか?
実際、「火星の石が展示されるらしいよ!」とか「未来の都市体験ができるんだって!」という話はあるものの、どれもふんわりしていてピンとこない…という方も多いみたいです。
公式サイトを見ても、「パビリオンのイメージばかりで具体的な体験が見えてこない」という意見もありました。
SNSやYahoo!知恵袋などでも、「何を見ればいいのかわからない」「昭和っぽくてイマイチ魅力を感じない」といった辛口な声も出ています。
本来なら「ワクワク」や「未来を感じる」場所のはずなのに、情報の伝え方がうまくいっていないことで、「行く価値あるの?」と不安になる方が増えているのかもしれません。
とはいえ、実際に体験してみると「これはよかった!」という声も少しずつ出てきているんです。
では、ここからは「それでも大阪万博を楽しむにはどうすればいい?」という視点で、ポジティブな情報をご紹介していきますね♪
それでも大阪万博2025を楽しむ方法はある?
ここまでいろいろな「ヤバい理由」をご紹介してきましたが、「それでもやっぱり行ってみたい!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、少しだけ準備や工夫をすれば、大阪万博をしっかり楽しむこともできるんです♪
SNSでは、「〇〇パビリオンがすごく良かった!」「○時に行ったら並ばずに入れたよ!」など、実際に行った人のリアルな感想や体験談も増えてきているんですよ。
これから行く予定の方も、気になっているけどちょっと不安…という方も楽しむためのおすすめの回避術とスムーズなな楽しみ方のコツをご紹介します。
チケットの予約はなるべく午前中の時間帯に
大阪万博をできるだけスムーズに楽しむためには、ちょっとしたコツと事前の準備がとっても大切なんです♪
まず、チケットの予約はなるべく午前中の時間帯がおすすめ。
午後になると人が集中しやすくて、入場待ちの列が長くなる傾向があるんです。
通信障害対策
次に、スマホの通信障害対策として、QRコードは紙に印刷して持って行くと安心です◎
また、モバイルバッテリーやポケットWi-Fiを持っていく方も増えているみたいですよ。
\選べるレンタル期間/

パビリオンの事前予約
そして、見たいパビリオンは事前予約ができるかどうかを必ずチェック!
人気のところは予約がすぐ埋まってしまうので、なるべく早めにスケジュールを立てておくのがコツです。
会場内は全てキャッスレス決済
ここでひとつ注意しておきたいのが、会場内では基本的に現金が使えないということ!
お支払いはすべてキャッシュレス決済になります。
「ミャクペ」という専用の電子マネーを事前にチャージするか、各種電子マネー・クレジットカードなどを準備しておきましょう♪
熱中症と日焼け対策
あと意外と大事なのが、熱中症と日焼け対策!
会場の夢洲は日陰が少ないと言われているので、帽子・冷感タオル・飲み物などはしっかり準備しておいてくださいね♪


家族や友達と行くならこれをチェック!
大阪万博をグループで楽しむ場合は、一緒に行くメンバーに合わせて準備を工夫するのがポイントです♪
たとえば、お子さまと一緒に行くファミリーの場合は、
子ども向けのパビリオンや休憩スペースを事前にチェックしておくと安心です。
また、赤ちゃん連れの方は、おむつ替えスペースや授乳室の場所も公式サイトで確認しておくのがおすすめです。
ご年配の方と行くときは、平日の午前中など、比較的空いている時間帯を狙うのが◎。
会場内は広くて移動も多くなるので、無理のないスケジュールを立てることが大切です。
友達同士で行くなら、パビリオンの予約を分担して申し込む作戦が効果的!
人気の体験コンテンツはすぐに埋まってしまうので、「○○ちゃんはこの予約、私はこっちね!」と役割分担するとスムーズです。
フォトスポットやグルメ情報も事前にシェアしておけば、写真映え&思い出づくりもバッチリですよ♪
大阪万博2025に行く前に知っておきたい注意点まとめ
大阪万博2025は「ヤバい」と話題になるほど、いろんな不安や課題があるのも事実です。
でも、事前に情報をしっかりチェックして準備をしておけば、楽しめるチャンスもたくさんあるイベントだと思います。
最後に、行く前に知っておきたいポイントをギュッとまとめました。
- チケットはできるだけ午前中に予約して、混雑を回避
- QRコードはスマホだけでなく、紙でも印刷しておくと安心
- モバイルバッテリーやポケットWi-Fiがあると快適に過ごせます
- 熱中症対策(帽子・冷感グッズ・水分補給)はしっかり準備!
- パビリオンは事前予約必須!当日だとかなり並ぶことも
- アクセスには余裕を持って、早めの行動を心がけて◎
ちょっとした対策をしておくだけで、心配よりも「行ってよかった!」と思える万博体験になるはずです。
それでは、大阪万博2025を楽しむ素敵な一日になりますように。